後付けのデジタルインナーミラーは評判通り使えるのか?

後付けタイプのデジタルインナーミラーは、カメラの性能が飛躍的に向上したことでドライブレコーダーの機能のみならず通常のルームミラーに比べても後方確認時の視認性に優れており、高い評価を得ているカー用品の一つです。

そんなカー用品としての機能の高さが評判の、デジタルインナーミラー(スマートルームミラー)を実際に購入し使用してみて判ったデメリットやメリットの内容と、デジタルインナーミラーを選ぶ際に押さえておきたいポイントなどを紹介します。

特にこんなことが知りたい方にお勧めの記事です↓

・デジタルインナーミラーのドラレコ(フロント&リア)性能は?
・デジタルインナーミラーのリアカメラはバックカメラとして使える?
・おすすめのデジタルインナーミラーはどれ?

ドライブレコーダーの普及とともに注目度が上がったデジタルインナーミラー

ドライブレコーダーの普及とともに注目度が上がったデジタルインナーミラー

ドライブレコーダーの普及とともに注目度が上がったデジタルインナーミラー

悪質なあおり運転が大きな社会問題となり、自動車ユーザーが自分の身を守るための自己防衛手段として、ドライブレコーダーを搭載するユーザーが増えて来ました。

2020年時点でのドライブレコーダーの搭載率は自動車ユーザー全体の約50%※となっています。
国土交通省「自動車用の映像記録型ドライブレコーダー装置について」より

ドライブレコーダーは小型のカメラをフロントウインドウや、後方も記録する場合はリアウインドウにも両面テープなどを用いて貼り付け設置するタイプと、ルームミラー自体にカメラ機能を搭載したタイプがあり、後者がデジタルインナーミラーとして普及しています。

自動車メーカー純正のデジタルルームミラーについて

デジタルルームミラーは自動車メーカーの純正品も販売されており、ディーラーオプションとして設定されています。

自動車メーカー毎に以下のような呼び名になっていますが、自動車メーカー純正のデジタルルームミラーは安全性の観点から後方視界の視認性向上のみを目的にされており、ドライブレコーダー機能は備えていません。(2020年現在)

メーカー(OEM) 商品名 備考
日産 スマートルームミラー アラウンドビューモニター対応
トヨタ 電子インナーミラー ディーラーオプション価格6万円
スバル スマートリアビューミラー
三菱 デジタルルームミラー アラウンドビューモニター対応

デジタルインナーミラーの評判

私以外に実際にデジタルインナーミラーを取り付けているユーザーからの評判です。

デジタルインナーミラーのサイズ トレンドは12インチタイプ

デジタルインナーミラーのサイズ トレンドは12インチタイプ

デジタルインナーミラーのサイズ トレンドは12インチタイプ

現在主流となっているデジタルインナーミラーのサイズは12インチタイプです。

基本的には大は小を兼ねるので、ミラーのサイズは大きい方が視認性も上がり使い勝手もよくなります。

また後付けタイプのデジタルインナーミラーは、ほとんどが各種操作をする際はミラー面に触れて行うタッチパネル方式を採用していますので、この操作も画面が大きい方がやり易いです。

実際に12インチサイズのデジタルインナーミラーを取り付けてみると、軽自動車でも大きさ的に特に違和感は感じません。

また自重でルームミラーが垂れ下がったり、走行中に振動で画面がブレるといった事もありません。

デジタルインナーミラーのデメリット・メリット

実際にデジタルインナーミラーを購入し、使用してみて判ったデメリットとメリットは以下の通りです。

【デメリット】
1.セールスページで各モデルの仕様差が判りづらい。
2.純正のルームミラーにゴムバンドで取り付けるので、車室外から見ると後付け感が満載
3.ゴムバンドの経年劣化が気になる。特に夏の炎天下での耐久性が不明。
4.シガーソケットからデジタルインナーミラーまでの配線処理が必要
5.慣れるまで昼間の映り込みが気になる。気になる場合は画面オフで(画面オフしても記録はされる)
6.夜間のヘッドライトのハレーションが強い
【メリット】
1.近未来感が味わえる
2.ドラレコは前後共にナンバーもはっきり確認できる画像解像度で鮮明な録画が可能
3.夕暮れ時や街灯のある市街地の夜間は光が補正され肉眼よりも明るく遠くまで見える
4.設定メニューの各種機能が判りやすく、タッチパネル操作の反応もスマホと同レベル
5.広角カメラで撮影範囲が広いのでルームミラーでは死角になる範囲も確認できる。
6.バック時は自動で後方下の映像に切り替わるのでバックカメラとしても使える
7.GPS機能を搭載しているので位置情報も記録される

デメリット・メリットそれぞれの内容について、いくつか解説します。

セールスページで各モデルの仕様差が判りづらい。

セールスページで各モデルの仕様差が判りづらい

セールスページで各モデルの仕様差が判りづらい

現在市場に流通しているデジタルインナーミラーはほぼすべてが中国メーカー製ですが、いろいろな名前の中華系メーカーから発売されており値段も様々です。

GPS機能の有無やHDRの有無で機能と価格が判れているようですが、セールスページ上でそれが判りづらく、特にGPS機能は搭載していないモデルのセールスページにもGPS搭載と書いてあり、下位モデルと上位モデルでセールスページを使いまわしているようです。

私自身も最初に購入したモデルもセールスページにはGPS搭載と書かれていたものの、送られてきていざ開けてみるとGPSアンテナが付属していないモデルでした。

私はGPS機能が欲しかったので一旦返品し、他のユーザーレビューを確認してGPS機能について言及のあったこちらのモデルを再購入しました。

ただこのモデルでもGPSアンテナが付属していないこともあるとの事。

逆に最初に購入したモデルでGPSアンテナが付いていたというユーザーもいるようで、このあたりの管理はかなりいい加減なようです。

ちなみにGPSアンテナが付属していない場合はメーカーのLINE経由で連絡すれば送ってもらえるようです。

純正のルームミラーにゴムバンドで取り付けるので、車室外から見ると後付け感が満載

純正のルームミラーにゴムバンドで取り付けるので、車室外から見ると後付け感が満載

純正のルームミラーにゴムバンドで取り付けるので、車室外から見ると後付け感が満載

デジタルインナーミラーの取り付けは純正ミラーの上に被せて付属のゴムバンドで固定するので、フロントウインドウ側から見ると後付け感が満載です。

バンドの耐久信頼性も未知数

バンドの耐久信頼性も未知数

またバンドの耐久信頼性も未知数で、真夏の炎天下の駐車にも耐えられるかどうかわかりません。

予備のゴムバンドを付属して欲しいところです。

慣れるまで昼間の映り込みが気になる

慣れれば問題ないのですが、晴天の日中はかなり映り込みがあり後方ミラーとして使うには見づらく感じます。

ミラー自体の角度を変えれば映り込みを軽減できますが、フロントのドラレコカメラが正面を映せなくなってしまいます。

メーカー自身も映り込みは認識しているようで、映り込み防止フィルムが付属していますがサイズがぴったり合ってないのできれいに貼れないのと、貼ると夜間の視認性が落ちるのでおすすめできません。

どうしても日中の映り込みが気になる場合は、画面オフで通常のミラーとして使う方法もあります。(画面オフでもドラレコは録画されています)

夜間のヘッドライトのハレーションが強い

夜間のヘッドライトのハレーションが強い

夜間のヘッドライトのハレーションが強い

私が購入したモデルはHDR機能が搭載されておらず、夜間の後続車のヘッドライトによるハレーションが強いです。

だれかのYoutubeでHDR機能を搭載していないモデルでもそこまでハレーションが起きていないレビュー動画を観ましたがぜんぜんそんなことはなく、鵜呑みにしない方がいいです。

購入するなら絶対にHDR機能が搭載されたモデルを買いましょう。

購入したデジタルインナーミラーの機能には概ね満足していますが、HDR搭載モデルを選ばなかったのは後悔しています。

近未来感が味わえる

スマートインナーミラーは電源ON時にメーカーロゴが浮かび上がる

スマートインナーミラーは電源ON時にメーカーロゴが浮かび上がる

デジタルインナーミラーはシガーソケットから電源を供給するので、イグニッションをONすると電源が入ります。

電源ONからの起動も早く、また起動時に起動音とともに画面にメーカー名等の文字が浮かび上がるのが近未来的でカッコいいですね。

前後共にナンバープレートもはっきり確認できる画像解像度で鮮明な録画が可能

肝心のドラレコ性能はフロント・リア共に鮮明な解像度で対向車や後続車のナンバープレートもはっきりと視認することが可能です。

フロント映像

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リア映像

FILE200519 182721R

特に夕暮れ時や街灯のある市街地では補正が入り肉眼よりもはっきりと遠くまで確認する事が出来ます。

ちなみにカメラは日本のSONY製のカメラユニットが採用されています。

設定メニューの各種機能が判りやすくタッチパネル操作の反応もスマホと同レベル

タッチパネル上で行える主な設定メニューは

  • 録画解像度
  • ループ録画設定
  • 録音
  • LDWS
  • 自動電源オフ
  • 言語
  • 周波数設定
  • Gセンサー感度
  • GPS情報
  • リアカメラの鏡像切り替え

などです。

なおLDWSとは車線逸脱時の警報システムですが、ドラレコの単眼カメラで対応しているためあまり精度は良くなくあまり役には立たないという印象ですし、頻繁に警告音が鳴ってうるさいので常時オフにしています。

バック信号を検出すると自動で後方下の映像に切り替わるのでバックカメラとしても使える

リアカメラバック時の映像

バック信号を検出すると自動で後方下の映像に切り替わるのでバックカメラとしても使える

リアカメラはバックランプから電源を取ることで、バックカメラとして使うことができます。

駐車時にリバースギアに入れると、自動でカメラの視点が下方に切り替わり後方のタイヤ止めなどの位置の確認がし易くなり、同時に車幅を示すラインも表示されます。

純正のバックカメラに比べれば若干距離感が合わない部分もありますが、慣れれば特に問題ないといえます。

GPS機能を搭載しているので位置情報も記録される

GPSプレイヤーの画像

専用のGPSプレイヤーで再生すれば記録された位置情報も確認できる

ドラレコで録画された動画を再生する際に、専用のアプリで再生することでGPS情報を表示することができます。

その機能自体も便利ですが、GPSを搭載することによってデジタルインナーミラーに表示される時刻を常に正確に表示することができます。

ミラーの右端に時刻が表示され、視界の妨げにもならずオーディオに表示される時計よりも鮮明で見やすいので重宝しています。

まとめ

・デジタルインナーミラーは、ルームミラーの機能を満たしながら前後録画のドライブレコーダーとして十分使える
・バック信号と繋げばバックカメラとして使える
・購入するならGPS機能とHDR機能が搭載されたモデルがおすすめ。
・特にHDR搭載は必須要件
・日中の映り込みは割り切りが必要。

おすすめのデジタルインナーミラーはどれ?

GPS機能とHDRを搭載したモデルである、「VANBAR ドライブレコーダー」がおすすめです。

この「VANBAR ドライブレコーダー」は現在amazonで50%オフのクーポンを利用して購入することができます。

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