車を売った時の売却代金は次の車の購入資金に充てたり、まとまった現金として車以外の使い道に回したりと人それぞれさまざまですが、売買契約後にどれくらいの期間でその売却代金が支払われるのか?というのは結構重要な問題でもあります。
買取査定で車を売却した場合
中古車の買取業者によっては、現車査定のその場で売買契約し現金で支払うといった業者もいますが、基本的には売却車両と必要書類を先渡し後売り主の口座に振り込みでの支払いが普通です。
実際の買取査定での買取代金の支払いの流れは、
売買契約締結
売却車両の引き渡し
名義変更に関する書類の引き渡し
ローン残金がある場合、その支払い
買取査定会社から車両代金を振り込み
が大まかな流れとなります。
なので名義変更やローンの残債処理といった手続きがすべて完了しないと、車両売却代金は振り込まれないという事になります。
通常はすべての手続きが完了して3日~5日以内の営業日に代金が振り込まれますので、その日にちを考慮しての売買手続き完了に必要な書類準備と入金見通し・支払い計画を立てておくとよいと思います。
個人間取引で車を売却した場合 ヤフーオークションなど
個人売買にはなにかとトラブルのリスクがつきものですが、金銭のやり取りに関してはヤフーオークションの場合だとかんたん決済のようなオークションのシステムでも保護されていますので落札後の取引はこれらのシステムを利用して完結することが重要です。
関連情報:オークションを利用して車を売るのは危ない?
小さな買取業者との取引は要注意
買取査定ではTVやラジオCMで有名な大手の中古車買取企業以外にも、全国にたくさんの買取査定業者があります。
自分の近所の小さな中古車販売店なども車の買取を行っていますが、その中には資金繰りが苦しく自転車操業的に商売を続けている業者もあります。
そういった業者と気付かずに買取査定をお願いして売買契約を結んでしまうと、車両を引き渡した途端に行方をくらましたり倒産して代金回収が不可能になったりといったトラブルに巻き込まれる恐れがあります。
ただしその中古車販売業者や買い取り専門業者の経営状態がどうなのか?というのは見極めるのはほぼ不可能なのも実状で、そういったリスクを回避するにはやはり大手の買い取り専門企業に査定を依頼し取引する方が良いでしょう。
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